デキる男は使ってる!オンライン翻訳サービス比較!
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以前オンライン辞書のご紹介をしましたが、
オンライン翻訳サービスも最近は充実しています。
まだ完璧な翻訳は出来ていませんが、
それでも、「ああ、大体こういう意味なんだな」と、
英文の意味を何となく把握することは出来ますし、
逆に日本語を翻訳したいときに、何となく意味の
伝わる英語にすることも出来ます。
今日はそんな、オンライン翻訳サービスのご紹介です。
海外の情報をいち早く入手して他の人に差をつけましょう!
目指せ!デキる男!
excite翻訳
<特徴>「理学系」など分野を選択する事でより正確な翻訳が可能
excite翻訳の特徴は、「理学系」「農林水産系」「工学系」「社会学系」
など、分野を選択した上で翻訳することで、より正確な翻訳が可能、
ということです。
他にも「人文学系」「芸術系」「スポーツ系」「生活系」があり、
どの系統の文章かを判断した上で入力すれば、
より意味を捉えやすい文章が翻訳されます。
ちなみに、2000文字程度まで可能、と書いてありますが、
試したところ、日本語→英語も、英語→日本語も、
1000文字ちょっと程度までが限界でした。
あと、後から出てくるDictionary.comは40ヶ国語以上の言葉で
翻訳することが出来て、今日ご紹介する中で最大なのですが、
実はexcite翻訳も、33ヶ国語で翻訳が出来ます。
また、原文&訳文の枠の下に、
「単語ごとの翻訳」というものが出てきて、
そこに、「その為 Therefore」などの単語LVでの
訳が、「文節に分かれた形」で出てきます。
さらに、その英単語をクリックすることで、
英単語の辞書のページへと飛べます。
これは今日ご紹介する6つのサイトの中では唯一の機能です。
(ただし、280文字くらいまでしか機能せず、
それ以上だと、残りは「単語ごとの翻訳」には表示されません)
Google翻訳
<特徴>枠内に文章を入れると自動的に翻訳
枠の中に文章を入れると、翻訳ボタンを押さずとも、
自動的に翻訳してくれるのがありがたい!
ただ、最大5000文字まで入力できるとあるのですが、
実際に使ってみると、動きが良いのは500文字まで。
それ以降になると、とたんに動きが悪くなります。
というか、翻訳してくれなくなります(笑)
お使いのブラウザやPCなどにもよるかもしれませんが、
500文字までの翻訳に使うのが良いでしょう。
英語以外には、中国語と韓国語に対応しています。
Yandex Translate
<特徴>
(1)1万文字まで翻訳可能
(2)枠内に文章を入れると自動的に翻訳
Google翻訳と同じく、枠の中に文章を入れると、
翻訳ボタンを押さずとも、自動的に翻訳してくれます。
そしてなんと、最大1万文字まで入力できるとあり、
実際、1万文字まで翻訳してくれます!
(ただし、weblioと同じく、翻訳結果が出てくるまでに、
さすがに多少時間が掛かります)
Dictionary.com
<特徴>40ヶ国語以上の言葉で翻訳可能
Dictionary.comは、300文字までしか翻訳出来ません。
文字数で言えば、この中で最低です。
しかし、この翻訳サービス、なんと40ヶ国語以上の言葉で
翻訳することが出来ます!
日本人が思いつく外国語は大抵入っているので、
英語以外の翻訳で困ったら、こちらがオススメです!
Bing翻訳
<特徴>
(1)単語LVでの対応部分のハイライト
(2)英文読み上げ(各国の英語&男女を選べる)
(3)枠内に文章を入れると自動的に翻訳
(4)5000文字まで入力可能
Bing翻訳の一番の特徴は、なんと言っても、
カーソルを持っていった部分の単語が、
単語LVで灰色にハイライトされる点です!
例えば、日本語の「一覧」の部分にカーソルを持っていくと、
日本文の「一覧」と英文の“list”の両方がハイライトされます。
それは、英文の“list”の部分にカーソルを持っていった
ときも同じです。
また、英文読み上げ機能もあります。
興味深いのが、各国の英語を選択できる点です。
アメリカ英語、オーストリア英語、カナダ英語、イギリス英語、
インド英語から選べます。
また、男性か女性かも選べます。
さらに、Yandex TranslateやGoogle翻訳と同じく、
枠の中に文章を入れると翻訳ボタンを押さずとも、
自動的に翻訳してくれます。
weblio英語翻訳
<特徴>
(1)単語LVでの対応部分のハイライト
(2)英文読み上げ(音声の種類は1種類のみ)
(3)4000文字まで入力可能
原文の右に訳文が出てくるのですが、
その下に、原文が日本語の場合は「日本語の発音」が
表示され(原文が英語の場合は表示されません)、
その下に、「翻訳結果」というものが別に表示されます。
そこには、「訳文をフレーズまたは段落ごとに区切ったもの」が
表示されます。
例えば、今回は「アニメ」のウィキペディアの日本語文を使ったのですが、
「北米 → North America」や、
「主に1970-1980年代に使用された日本製アニメーションを指す語。
→ A word to point at an animation made in Japan used mainly
in the 1970-1980 generation.」などが出てきます。
(短い文章だと、「専門→speciality」などの、
単語ごとの対訳になります)
(英文が原文のときも、長さによって、上記のように変わります)
また、Bing翻訳と同じく、単語LVでの対応部分のハイライト機能が
あります。
カーソルを持っていった部分の単語が、
単語LVで灰色にハイライトされます。
ただしこれは、右に出てくる訳文の中では仕えず、
下の方に表示される「翻訳結果」の中でしか使えません。
(翻訳機能を使ったあと、すぐにハイライト機能を
使いたい方は、Bing翻訳がオススメです)
あと、原文、訳文に関わらず、英文音声を聞くことが出来ます。
ちなみに、音声の再生速度を「少しゆっくり(75%)」
「ゆっくり(50%)」に変更することができますが、
そのためにはWeblioIDへの登録(無料)が必要です。
なお、「最大4000文字まで入力できます」とサイトに書いてあるとおり、
本当にその文字数まで翻訳できます。
(ただし、翻訳結果が出てくるまでに、さすがに多少時間が掛かります)
英語翻訳
<特徴>上記6つの翻訳サービスサイトの訳を比較出来る
英語翻訳は、上記6つの翻訳サービスサイトへのリンクが
1つにまとまっており、枠の中に文章を入れて、
各サイトのボタンを押すと、ワンクリックごとに、
それぞれのサイトの訳が出てきます。
この訳、なんか違うな・・・と思った時に、すぐに他の
サイトでの翻訳がどのように出るかを比較できます。
まとめ
オンライン翻訳サービスで翻訳した場合、翻訳の内容は、
今のところどこが一番、というものはなく、
「この文章ならこちらが良い、この文章ならあちらが良い」
ということがよくあります。
ですので、一番最後の「英語翻訳」で6つの翻訳サービス
サイトの訳を比較したり、「文章量」によって使うサービスを
変えたり、「英文読み上げがあるかどうか」で選んだりして、
自分に一番合ったものを見つけてください。