コミュ障を克服!コーチングで人生が変わる!

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世の中には、なかなか上手くコミュニケーションが

取れない人がいます。

 

仕事で、プライベートで、どうやってコミュニケーションを

取れば良いのか分からない。

 

でも、大丈夫です!そんな悩みを解決してくれる

ノウハウがありました。

 

それがコーチングです。

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コーチングとは

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コーチングとは、「目標達成のための手段」です。

 

「テニスのコーチ」と言えば、テニスプレーヤーを

指導して、勝てるように育てる人ですが、

 

一般的にコーチングと言うと、

ビジネスまたはプライベートのコーチングを指します。

 

それがどんな目標であれ、コーチがクライアントの

「目標達成」のお手伝いをする、ということです。

 

何故コーチングがコミュ障に役立つのか? 

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本来コーチングは、コーチがクライアントの

「目標達成」のお手伝いをするものです。

 

しかし、コーチがいなくとも役立つケースが2つあります。

 

1つ目は、「セルフコーチング」と呼ばれるもので、

読んで字のごとく、「自分でコーチングする」というものです。

 

目標達成のための行動を、自分で取っていきます。

 

2つ目は、「コーチが使うテクニック」を、

日常コミュニケーションに使う、というものです。

 

これが、今回ご紹介するものになります。

 

コーチは、上手くクライアントとコミュニケーションを

取らないと、クライアントの気持ちにも気付けませんし、

 

クライアントに行動してもらうことも出来ません。

 

ですから、コーチは、特別なコーチングの

テクニックを使っています。

 

そのテクニックを使うことで、日常コミュニケーションを

上手く取ることが出来るようになるのです。

 

使えるコーチングテクニックその1<傾聴>

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あなたの周りにはいませんか?

 

人が話しているのに、「あ、知ってる!それって○○だよね!

あれ、面白いよね!先日、ちょうど私の友達が話していて・・」

 

と、横から話に割って入ってきて、人の話なのに

自分の話にしてしまう人。

 

あれをやられると、「ああ~、なんかショック・・・」と

思うのですが、果たして、自分はやっていないでしょうか?

 

傾聴というのは、「身体」と「心」をその人に傾けて、

聴く、つまり、全力で相手の話を聴くことです。

 

相手の話に割って入らないのはもちろん、

今何を感じているだろうか?といった、感情にも

 

アンテナを張って、きちんと感じ取ろうとします。

 

そして、相手の感情に寄り添い、理解しようとする

姿勢を常に持ちます。

 

「聞く」の「聞」は、耳が門の中に入ってしまっていますが、

「聴く」の「聴」は、耳がちゃんと外に出ていて、

 

相手の方に向けられていて、しかも、「心」がついているように、

心で感じて聴く、ということです。

 

様々なテクニックはありますが、一番大事なのは、

「一生懸命相手の話を聴こうとすること」です。

 

聴き方が多少下手でも、一生懸命聴こうとしている人のことを、

相手は嫌に思いません。

 

今まで傾聴をしたことが無い人は、傾聴を意識して

人の話を聴くようにするだけで、印象が変わるはずです。

 

使えるコーチングテクニックその2<オウム返し>

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傾聴の一部、と位置づけている専門かもいますが、

このオウム返し、単体でも結構使えるテクニックです。

 

オウム返しを端的に表現すると、「相手の言っていることを

復唱する」ということです。

 

「辛いんだよ・・・」と言われたら、

「辛いんですね・・・」と、オウム返しします。

 

「もう、最近忙しくてさ・・・」と言われたら、

「最近忙しいんですね・・・」と、オウム返しします。

 

(なかなか途切れず、長い文章の時は、文章の切れ目を

狙って、そこで要点をかいつまんでオウム返しします)

 

その効果としては、「この人はちゃんと私の話を聴いてくれている」

と相手が思ってくれる、というが挙げられます。

 

ただ、注意すべき点がいくつかあります。

 

それは、オウム返しは「たまに」やるくらいでちょうど良い、

ということです。

 

もし、全ての発言に対して、「辛いんですね」「忙しいんですね」

「悲しいんですね」「そこに行きたかったんですね」

 

「話したかったんですね」「電話したかったんですね」と

オウム返ししたらどうでしょうか?

 

さすがにちょっとやり過ぎて、相手も違和感を覚えるはずです。

 

ですから、「たまに」やるくらいでちょうど良いです。

 

使えるコーチングテクニックその3<ミラーリング>

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あと、オウム返しの「身体の動きバージョン」をミラーリングと

言いまして、「ミラー」、つまり鏡のように、

 

相手の動きを真似する、というもので、一緒の動きをすることで、

「あ、なんだかこの人とはフィーリングが合う気がする」と、

 

相手に思ってもらうのが目的です。

 

相手がコーヒーカップを持ち上げて飲んだら、

自分も手元のグラスやカップを持ち上げて飲む、などですね。

 

ただ、以前知り合いが僕にミラーリングをやって来て、

「僕の全ての動き」を鏡のように真似するので、

 

正直、煩わしいと思いました(笑)

 

目安があるとしたら、上記のような何かしらの動作が合計20個

あれば、その内の1つだけを真似する感じがベストです。

 

20個というのがよく分からなければ、

「たまに」やればちょうど良い、ということですね。

 

テクニックは、相手に違和感を持たれたら終わりです。

 

それなら、やらない方が良いくらいです。

 

ですので、オウム返しもミラーリングも、「たまに」やる、

という心がけが大切です。

 

ただし、「傾聴」は、バレるバレないの問題ではなく、

とにかく「一生懸命話を聴こうとする」ことが傾聴に

 

繋がりますし、印象が良くなるので、これはどんどん

やると良いでしょう。

 

まとめ

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使えるコーチングテクニックとして、「傾聴」と「オウム返し」と

「ミラーリング」をご紹介しました。

 

僕の知り合いで、これらのことを日々少しずつ意識しただけで、

頻繁に起きていた周りとのトラブルが激減したとか、

 

周りから相談をされるようになったとか、女の子と仲良く

なれたとか、女の子に告白された(!)などという人もいました。

 

人間関係を改善するために使えますので、

試してみてはいかがでしょうか?