夏に聴きたい!洋楽BEST5!

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皆さん梅雨の時期如何お過ごしですか!?
いやー、ジメジメしてて嫌ですね。
あのテンションの上がる夏まであともう少し!
と言う事で今日は夏の洋楽BEST5を紹介させて頂きます!

 

5位:Summer Madness/Kool&The Gang


Kool & The Gang - Summer Madness


夏の激しさと言うよりも
夏の暑い日差しやたまに吹く涼しい風をイメージしているような曲です。
序盤のシンセサイザーの上に上に上がっていくような音が大好きです。
長めの曲ですが、それを感じさせない素晴らしい曲に仕上がっています。

 

Kool&The Gangは元々アメリカのインストゥルメンタルバンドで、
ヴォーカル中心の楽曲よりも、

このようなヴォーカルの入っていない曲を得意としていました。
しかしそのような活動も長くは続かず、
1974年に「Jungle Boogie」がヒットしたくらいで後は低迷していきます。

 

その後、ヴォーカル担当を入れた事によりポップな曲調が多くなり、
日本でもYahoo!の曲に使われた「Cerebration」や、「Getdown on it」等、
様々な大ヒット曲を作るスーパーグループになりました。

 

今回紹介した「Summer Madness」は低迷時の曲ですが、
現在もファンの中では評価の高い一曲です。
Kool&The Gangも後年「Winter Sadness」と言う続編も作っているくらいです(笑)
時代的にはディスコサウンドの黎明期ですが、
自然と体の動く、でも気だるい夏をイメージさせる事も出来る
大変素晴らしい曲だと思います。


4位:Hot stuff/Dona summer


Donna Summer- Hot Stuff


日本でも大変有名な曲です!
イントロを聴くだけで身体が動いてしまいますね!
以前、日本ではコカ・コーラのCMにも使用され、
知名度が更に上がった曲です。
イントロのアジアンテイストな曲調と、
ドナ・サマーの熱いヴォーカルが絡みあう絶妙なサマーソングです。

 

ディスコクイーンの全盛期、1979年に発表されたこの曲は、
すぐさまアメリカで大ヒットを飛ばしました。
しかしドナ・サマーは元々ディスコクイーンと呼ばれる以前は
ミュージカルに出演するなど、

あまりダンスミュージックに精通している人ではありませんでした。
プロデューサーのジョルジオ・モロダーと出会った事で

ダンスミュージックに傾倒していく事となります。

 

この曲自体は3週連続の1位。
彼女自身の中でも大ヒットとなるポジションに位置する曲です。
同年「Bad Girl」と言う曲も発表されますが、
こちらはそれを凌ぐ5週連続1位。
まさに全盛期でした。ちなみにこちらもダンスミュージックです。

 

70年代から80年代に活躍したアーティストですが、
現在ではレディー・ガガやビヨンセにも

影響を与えたアーティストとして知られています。
この曲をきっかけに色々な他の曲も聞いてみて欲しいです!

 

3位:Farewell My Summer Love /Michael jackson


MICHAEL JACKSON - FAREWELL MY SUMMER LOVE


1984年に発表された誰もが知っているマイケルジャクソンの曲です!
とは言ってもこの曲自体は少年時代に作られたもので、
時代的にはスリラーの時代です。
残っているマイケルの曲は

何でもシングルで出してやろうと言う会社側の意向かと思います(笑)

 

しかし曲自体はとても綺麗な夏の曲で、
マイケルのヴォーカルとコーラスが透明感に溢れ、非常に印象的です。
ジャクソン5の頃の独特な綺麗な声で、

且つ10代でとても歌唱力のあるアーティストは他にいませんね。

マイケルジャクソンは誰もが言わずと知れた大スターなので、

逆に低迷した時代のお話をします。

1975年、ジャクソン5を解散させ、モータウンからエピックに移籍したマイケルは、
ジャクソンズと言うグループを作ります。
しかしマイケルも自身の歴史を振り返る中で語っているように、
当初はあまり人気が出る事はありませんでした。

 

と言うのも、時代はディスコサウンドに傾倒していた時代で、
今までのようなソウルやファンクサウンドの人気が落ちていた時代です。
マイケル自身もジャクソン5の頃のヒット曲が多数ある中、
再スタートとして活動したジャクソンズでは

まだまだヒット曲の少なかったのも事実でした。

 

ファースト・セカンドアルバムは売上的にも芳しくなく、
崖っぷちに立たせられる事となったマイケルですが、
1978年発売のセルフプロデュースアルバム「Destiny」から復活。
その勢いでスリラーまで昇り詰めます。

 

そんな一番全盛の頃に発表されたシングルです。
夏の爽やかな空気を感じ取れる曲ですので、是非聞いてみては如何でしょうか。

 

2位:It's Too Funky In Here/James Brown


James Brown - It's Too Funky In Here


イントロのカッティングギターが夏を感じさせる曲です!
それに加わるジェイムスブラウンの熱い声が素晴らしいですね。
地を這うようなホーンと、それに加わる女性コーラスの絡み、まさにファンクですね。

 

これは良く僕が車の中で暑い夏の日にかける曲です。
イントロのカッティングギターが夏だなー、と思いながらドライブしてます!
曲調もポップですし、とても好きな曲です。

 

ジェイムスブラウンはこの曲を発表した頃は
いわゆる全盛期、ピークを過ぎており後続のアーティストが育っている時代でした。
ですが、まだまだJBサウンドは健在と言った所で、
バンドのサウンドや自身のヴォーカルは勢いに乗っていますね。

 

ファンクの基礎を築いたアーティストの夏に聴きたい曲です。
是非この曲で夏を感じて下さい!

 

1位:Uptown Funk ft. Bruno Mars/Mark Ronson


Mark Ronson - Uptown Funk ft. Bruno Mars


2015年ラジオではずっと流れていた曲です。
新しいアーティストの新しいファンクサウンド、

と言う事で良くラジオでかかっていました。

 

最近では日本でもCMの曲に使用されたので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特徴的なシンセサイザーを使用したベースと、
80年代のドラムマシンを演奏しているので、

非常にエイティーズサウンドを意識した作りになっています。
アクセントに入るシンセサイザーもまさに80年代ですね。

 

この曲を歌っているブルーノ・マーズは

現在でも数々の大ヒットを飛ばすアーティストです。
影響を受けているのはやはりマイケルジャクソンやプリンスなど、
80年代に活躍したアーティストが中心のようですね。
PVもかなりその頃の映像を意識している作りが見られます。

 

車の中で聴くにはノリノリで持ってこいの曲です!
是非是非ドライブに行くときはこの曲をかけて見て下さいね!

 


如何だったでしょうか。
夏に聴くとなると、やはりノリノリな曲が良いですね!
と言う事で、ファンクサウンドを主にセレクトしました。
どの曲もオススメですので、是非聴いてみて下さいね。