ワクワクの人生を歩みたいなら!他の自己啓発セミナーとは一味違うソースワークショップがいいかも!
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あなたは毎日、ワクワクしていますか?
もしそうでないのなら、この記事で紹介するソースワークショップが
オススメです。
ソースって?何のソース?と思われたかもしれませんが、
人生をドキドキワクワクしながら生きたい人のための、
他の自己啓発セミナーとは一味も二味も違うツール、
それがこのワークショップです。
それではこれからソースワークショップをご紹介します。
ソースワークショップの概要
「ソース」というのは、ウスターソースやしょう油・・・ではなく、
source、つまり「源」を意味するものです。
ソースワークショップは、あなたの「源」は何ですか?ということを深堀りしていくワークショップです。さらに言うと、あなたが本当に興味・関心を持っているものは何なのかを探っていく作業、ということになります。
(そこが、目標達成を至上主義とする多くの自己啓発セミナーとは内容を異にするところです)
ソースワークショップは、故マイク・マクマナスという、アメリカ人によって考案されました。マイク・マクマナスは、ワシントン大学で教育学の修士号を取得し、教師など様々な職業を経て、ワシントン州上院議員になった人です。
ソースワークショップは、2~3日間、どっぷり作業して
ワクワクを見つけます。受講資格は特に無く、誰でも受講可能です。
値段は、大体42,000円~43,000円くらいです。
近くにトレーナーがいれば、受講できますし、ネットでワークショップ情報を探すことも出来ます。
また、「ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。」という本も出ています。アマゾンなどで買えます。
紙の本だと1,620円でKindle価格は1,200円くらいです)
さて、ワクワクを探るとはいっても・・・どうやって探るのでしょうか?
ソースワークショップの流れ
ソースワークショップは、4名とか、少人数で行われることが多いのですが、手元に紙と色ペン(または色鉛筆)を用意した上で、一人での作業、ペアワーク、グループワークなど、様々な形での活動を行いながら、自分のワクワクを探っていきます。
具体的には、「過去にワクワクしたこと」、「現在ワクワクすること」、「未来においてワクワクすること」に分けて、それぞれを探っていきます。
過去編
過去であれば、「過去において・・・」とか、大きなくくりではなく、もっと細分化して、一つ一つ見ていきます。
「幼稚園(または保育園)の頃、ワクワクしたことは何ですか?」
「小学校の頃、ワクワクしたことは何ですか?」
「中学校の頃、ワクワクしたことは何ですか?」
「高校の頃、ワクワクしたことは何ですか?」
「大学の頃、ワクワクしたことは何ですか?」
「社会人になってすぐの頃、ワクワクしたことは何ですか?」
「社会人になって数年経った頃、ワクワクしたことは何ですか?」
などのような感じで。
「ワクワクしたこと」でピンと来て、「ああ、それなら、ゲームだ!」とか、「ドッジボール!」とか、「ひたすら絵を描いていた!」とか、「ギターを弾いていた!」とか、「小説を書いていた!」とか、すぐに出てくれば、それでOKです。
「ゲーム」「ドッジボール」「ギター演奏」などのように、
手元の紙にどんどん書いていきます。
でも、「ワクワクしたこと」では、なかなか思い出せない人もいます。そういう人は、「好きだったことは何ですか?」「はまっていたことは何ですか?」「夢中になっていたことは何ですか?」
「時間も忘れてやっていたことは何ですか?」
「気付いたらいつもやっていたことは何ですか?」
「面白いと思っていたことは何ですか?」などの質問に変えながら、探っていきます。
思いついたら、とにかく手元の紙に書きます。
書いて書いて、書きまくります。
(後で、これらのキーワードが重要な役割を持ちますので)
現在編
そして、過去編が終わったら、次は現在です。
「最近、ワクワクしていることは何ですか?」
「最近、好きなことは何ですか?」
「最近、はまっていることは何ですか?」
「最近、夢中になっていることは何ですか?」
「最近、時間も忘れてやっていることは何ですか?」
「最近、気付いたらいつもやっていることは何ですか?」
過去と同じく現在も、「ジム通い」、「ジョギング」
「ダイエット」「英会話」「カラオケ」などなど、書いていきます。
未来編
未来編も、同じようにやっていきます。
「将来、『こんなことしたらワクワクしそう!』ということは何でしょう?」
「将来、『こんなことしていたら素敵!』ということは何でしょう?」
という感じです。
とにかくアウトプットして、書きまくって書きまくる。
それが前半の内容で一番大事なことです。
そして、書きまくったキーワードを、もう一度見直して、
「もし同じキーワードが2回以上出てきたら、それに赤丸などで
印をつけて」行きます。
例えば、「釣り」というキーワードが何度も出てきたら、
「釣り」に全て、赤丸をするのです。
もし他にもあれば、今度は違う色のペンで丸を付けていきます。
「釣り」は赤、「ギター」は青、「絵」は黄色、「カラオケ」は緑・・・という感じです。
「ワクワクの地図」と「ソースの車輪」を作る
「ワクワクの地図」
後半(というか、実は終盤に近いですが)は、「ワクワクの地図」と「ソースの車輪」を作ります。
前半で作業したおかげで、「2回以上出てきたキーワード」は全て出揃っています。
「ワクワクの地図」というのは、そのキーワードから
17個の、自分が一番ワクワクするものを選ぶ、ということです。
2回以上出てきたものが18個以上あれば、そこから17個選びます。
出てきた回数が多いものから順に・・・というのが妥当でしょうが、もし、回数がそれほど多くなくとも、胸がおどるものがあれば、順番を入れ替えて、選んでいきましょう。
もし2回以上出てきたものが17個無ければ、
1回しか出ていないものの中から、足りない分を探しましょう。
そして、横長の紙に、17個を並べて書いて、これで「ワクワクの地図」が完成です。
「ソースの車輪」
「ソースの車輪」というのは、円グラフを10個のワクワクの要素で割ったものです。
10個の要素とは、「自分」「家族」「友人・同僚」「学ぶこと」「社会貢献」「社交」「レジャー」「体の健康」「心の健康」「財政」です。
ソースは、「一つだけではなく、全ての要素のワクワクが大切である」という信念に基づいています。
ですから、これらの円グラフの中に、先ほどの「ワクワクの地図」で書いた17個を、「具体的な行動LVに落とし込んだもの」を書いて行きます。
例えば、「体の健康」であれば、「ジョギング」がキーワードとして入っているのならば、「週に1回、ジョギングをする」と書く、などです。
他には、「学ぶこと」であれば、「ギター」がキーワードとして入っているのならば、「一度ちゃんとギターを習ってみる」とかです。
そして、これらのことを、日々意識しながら行っていきます。
必ずしも毎日やる必要は無いのですが、ソースは、
「ギター演奏なら、1年に1回、1日だけ、ギターを弾きまくる」よりは、
「毎日5分でも3分でも良いから、ギターを弾くことを日課にする」方が良い、という考えで、日常生活に少しずつワクワクを入れていき、
その結果として胸沸き立つ、心が躍るような人生を過ごせるようになります。
まとめ
ソースワークショップで、またはソースの本を使って、
「本当にやりたいことが分かった!」とか、「夢が叶った!」「毎日とても楽しく過ごせるようになった!」など、変化が起きた人が大勢います。
自分のワクワクを見つけたい人、自分が本当に心の底からやりたいことをしながら、ワクワクする人生を生きたい人にオススメです。