男の妄想をアニメ化した人気作!可愛い女の子といちゃつける「One Room」のあらすじ
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「ああ、もしも可愛い彼女がいて、自分の部屋に来てくれたら、
どんなに幸せなことだろうか・・・!」
男なら、誰もが一度は妄想するシチュエーション。
だったら、それをアニメ化してしまおう!
というのが、この作品です。
今日は、そんな男の夢を実現したアニメのご紹介です。
(※以下、ネタバレありです。ご注意ください)
- One Room(ワンルーム)とは何か?
- 女の子のキャラデザが可愛い!萌える仕草とセリフとシチュエーション!
- 礼儀正しいJK、ツンデレの妹など、タイプ別に楽しめる。
- 主人公の鬼畜視点と神アングル
- まとめ
One Room(ワンルーム)とは何か?
男の主人公(声も聞こえないし顔も見えない)の
ワンルーム(アパート)を、何故か最初から主人公に対して
恋に落ちている可愛い女の子が訪れるという夢のようなお話です。
視点は基本的に主人公視点ですが、たまに、どう考えても
主人公からは位置的に見えないようなローアングルだったり、
後ろや斜めからのきわどい角度からのカメラワークで、
男性視聴者を楽しませます。
その特色から、「VR化して欲しい」、「VRで楽しみたい」との声が
視聴者から漏れていて、確かにそれはとても楽しそうではあります。
素晴らしいアイデアのアニメではありますが、この特色は、
どこかで見た覚えが・・・と思った方は正解です。
アニメの原作は、「あにトレ!XX 〜ひとつ屋根の下で〜」の
SMIRAL(スマイラル)です。
(このアニメもあにトレのように短く、5分アニメです)
キャラクターデザインは、ライトノベル「変態王子と笑わない猫。」の
イラスト担当のカントクです。(最近の皆さんは名前が凄いですね・・)
女の子のキャラデザが可愛い!萌える仕草とセリフとシチュエーション!
このアニメの良さは、とにかく女の子が可愛いこと!
可愛すぎて、ずっと見ていても飽きませんし、
ついにやにやしてしまいます。カントクさん、グッジョブです!
そして、萌える仕草が満載です!
「首をかしげる」、「にっこり微笑む」「恥ずかしがる」、
「頬を赤く染めてうつむく」「赤くなりながら視線をそらす」、
「慌てて取り繕う」、「一緒に銭湯に行く」、「女の子が助けを
求めてやってくる」、「髪をアップにする(ポニーテール)」、
などなど、挙げ始めたらキリがありません。
とにかく、これでもか!というくらい、萌え仕草や
シチュエーションを詰め込んでいるので、誰でも必ず
お気に入りのものが見つかります。
礼儀正しいJK、ツンデレの妹など、タイプ別に楽しめる。
男性が好きな女性のタイプというのは、様々なものがあります。
そこで、色んな男性に楽しんでもらえるように、
このアニメは、3人の女の子を、1人4話ずつフォーカスして
ストーリーを組み立てて作っています。
まず1人目はJKです。
「今度隣に越してきました、花坂結衣と申します。
あの、これ、つまらないものですが」
いまどき、こんな礼儀正しい女子高生がいるのか!?
と、思わず突っ込みたくなってしまうほど、
素晴らしいマナーの女の子が一人目の花坂結衣
(はなさか ゆい)です。
男性視聴者に喜んでもらうため、初対面ではきちんと
制服を着て挨拶に来てくれて、その後は私服も楽しめます。
「あ!こんばんは!今、お帰りですか?特売だったので、一杯
買っちゃいました。えへへ」
「食材を買う女の子」というシチュエーションはもちろん、
「えへへ」という、男性が好きな笑い声もきちんと入れています。
細かいけどポイントが高いところです。
「なんかすいません。荷物、持ってもらっちゃって・・・
ありがとうございます」
主人公の行動は、ベタだけど女の子からしたらポイントが高いものを
きちんと積み上げていきます。
「あちらの大学通っていらっしゃるんですか!わぁ~!そこ、私の
第一志望なんですよ!お隣さんが先輩なんて、心強いです!」
このように、勝手にこちらのポイントが上がるやり取りが
行われて、自然にこちらに憧れてくれます。
そして・・・
「あの!ご迷惑かとは思うのですが・・・お願いがあって・・・」
「勉強、教えて頂けないですか?」
来ました。受験生と言えば、お勉強イベント。
そして、女子高生が部屋に来る訳です。
何故か、覚悟を決めた表情で(笑)
2人目は、桃原奈月(ももはら なつき)で、主人公の
妹です。JCか、はたまたJSか、というくらい、
ロリ妹で、ツンデレタイプになっています。
(夏休みを利用して兄の世話を焼きに来ます)
1人目のときは主人公は大学生でしたが、今度は就職
していますから、毎回主人公の設定は変わるようです。
そして、3人目は、青島萌香(あおしま もか)21歳で、主人公とは
幼馴染の関係で、シンガーソングライターをやっている女の子です。
このように、様々な女の子との触れあいを楽しめます。
この辺は、「キミキス」「アマガミ」「セイレン」のような、
オムニバス形式と言えますが、これら3作品と違うのは、
やはり主人公視点であること、つまり主人公が映されないがために、
「自分が主人公になりきって体験できる」点ですね。
主人公の鬼畜視点と神アングル
もう一つ、多くの男性の心を捉えて離さないのが、
これです。
先述のような、どこから撮っているのか?というような、
きわどいローアングルの視点があるかと思えば、
明らかに主人公が、目の前の相手に対して、顔ではなく、
胸を見ていたり、階段を上る際に、女の子を先に行かせて、
明らかにお尻を見ていたり・・・と、「おいおい、この主人公
大丈夫か?」と思いながらも、「いや、男ならこの気持ちは
すごく分かる!」「普段出来ないけど、今なら堂々と出来る!」
と、最終的にはとても嬉しい気持ちになります。
満たされるって、こういうことなんですね。
まとめ
VRの時代に、VRが無くても自分視点で女の子との
いちゃいちゃを体験できるアニメ、それが「One Room」です。
色んな女の子たちの、萌えるシチュエーションに
萌える仕草そして萌えるセリフが入っていますから、
お腹一杯になるまで堪能してください。