嫌な気分も漫画で忘れませんか?面白いギャグ漫画おすすめBEST5!
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最近は国の不祥事やら嫌な事が多くて気が滅入りますね!
五月病なんかも・・いや自分は毎月五月病みたいなものですが(笑)
そんな時は漫画なんて如何でしょうか。
漫画は自己逃避の効果とオキシトシンと言う脳内物質を出す働きもあるのです!
オキシトシンとはストレスを和らげたり、幸せな感覚をもたらす物質の事です。
腹筋が痛くなるほどのギャグ漫画で嫌な気分を吹き飛ばしましょう!
今日はギャグ漫画best5を紹介したいと思います。
第5位 北斗の拳 イチゴ味
オリジナルの「北斗の拳」はご存知でしょうか!?
そう、あの秘孔を打って爆発するアレです。
あの名作漫画を完全コピーしたギャグ漫画が堂々の第5位です!
南斗聖拳の頂点に立つ聖帝サウザーが主人公です。
原作では自らが建てた聖帝十字陵で
師匠の亡骸と共に眠るように逝くシーンは名シーンとしても知られ、
カッコいいキャラとして君臨してきましたが、
イチゴ味では単なるテンションの高いアホになっていて好感が持てます(笑)
原作を見た後に見るとシェイクの吸えないサウザーや、
土日はカレーじゃないと怒るサウザー、
死ぬはずの場面で逃げ出したりととにかくパロディを超えた笑いが炸裂しています。
他にも原作ではお馴染みのキャラが原作の良い部分、
悪い部分を更に伸ばしたようなキャラになっていますので、
原作を見ている人は是非オススメです!原作を見ていなくても笑えますよ。
第4位 行け!稲中卓球部
言わずと知れた元祖シュールギャグ漫画。
当時は圧倒的な人気を誇っていましたね。
この漫画が台頭した辺りからギャグ漫画の質も変わったと思います。
稲中卓球部に所属する男子6人+ヒロイン二人の構成で流れていく物語です。
変な話ですが、自分は7巻辺りから見るのをオススメします。
7巻辺りから面白い話が多く、最終巻までその面白さが持続します。
勿論話が進むにつれ卓球からは話題が逸れていきますが、
高校生特有の悩みだったり、青春だったりがテーマになる事が多いです。
話の軸は主に前野と井沢ですが、大体これに田中が加わるとバカな話全開になります。
中学生なのに小学生相手に本気でケンカを挑まれたり、
はてはあまりの卓球の弱さに幼稚園児と戦ったり、
卓球の選抜組に卓球の上手いおばあさんを前野とすり替えて出場させたり・・
現代のギャグ漫画に多大な影響を与えたと言っても過言ではない作品です。
自分としてはカンチョ―フェスティバルと卓球大会の章がオススメです(笑)
あと、これは個人的な意見ですが、
この漫画には悲しさが組み込まれていると思います。
例えば卓球部員男子6人のうち、
部長の竹田は努力家で卓球の腕も選抜に選ばれるほど、
木下はイケメン、田辺はハーフで髪型を変えればイケメンで性格も優しい、
田中は器用で卓球もそこそこ上手い、
井沢は前野に性格・行動が似ていますが、途中から彼女が出来ます。
でも、主人公のポジションである前野には何もありません。
いつまでも成長せず、勉強も運動も出来ないアホキャラとして存在します。
作者の意図があるのでしょうが、
こう言ったギャグの中に見えるエグい悲しさも伝わってくるのが特徴ですね。
主人公だけ何も取り柄が無いまま終わる、と言うのは珍しい漫画では無いでしょうか。
そう言った一風変わったギャグ漫画ですが、
当時の世相も含めてオススメ出来る漫画ですよ!
第3位 ピューと吹く!ジャガー
こちらも言わずと知れたシュールなギャグ漫画です。
専門学校の校長に騙されてアパートに住む事になったピヨ彦(あだ名)に、
かなり変わったジャガーと言う男がルームシェアと言う形で居座ります。
前々作の「セクシーコマンドー外伝 すごいよマサルさん!」に劣らぬ
面白いギャグ漫画です!
登場キャラクター一人一人に個性があって、
その中で何が起きるか、日常的な部分の笑いが多いのですがそれがまたヒドい(笑)
オススメのお話はジャガーが歯医者に行く回と、
ハマーと言うヒップホップに傾倒するダメ人間が出てくる回です。
ハマーと言う人物がモテたい!と張り切る回はハズレが無いですね!
あと他人に偉そうにしてしっぺ返しがくる回もハズレが無いです(笑)
終盤、作者の精神的な疲れが見え始め、漫画もかなりおかしくなってくるのですが、
その中でもたまに爆発的に面白くなる回があり、最終巻まで笑いながら読めました。
アニメ化も実写化もありましたが、ファンの中では黒歴史です(笑)
漫画はとっても笑えるので是非この機会に!
第2位 銀魂
ジャンプの中で一番連載の長いギャグ漫画では無いでしょうか。
今でも大変人気があり、女性ファンも多いです!
連載当初から思っていた事ですが、
ギャグ漫画なのにセリフの文字数が多い!
今までそう言ったギャグ漫画は無かったように思います。
主人公坂田銀時を始め、
万事屋の新八・神楽と周りの個性的なキャラクターが非常に面白い作品です。
ただ、行き過ぎた面も多々見受けられ、
アニメ方面ではある意味話題になってしまったり(笑)、
少年誌でギャグ漫画とはいえ良く描けるなー・・と思った事も多々あります。
でもそう言った常識が外れた部分がギャグ漫画の醍醐味かと思います!
オススメのエピソードはたくさんありますが、
年賀状のエピソードや悪ノリが過ぎた葬式の回など数え切れません。
また、感動するエピソードもたくさん収録されておりますので、
ギャグ漫画とシリアス両方が楽しめる所も人気の一つですね!
単行本は60巻以上(!)出ておりますが、
一話完結とストーリー型の二種類を交互に連載されているので、
自分的にはどこから切り取っても面白い作品だと思います。
アニメも面白いので是非オススメしたいです!
第1位 ギャグ漫画日和
自分が今まで生きてきた中で一番笑った作品です(笑)
特に3巻までの圧倒的なセンスは他ではちょっと見られないタイプの漫画でした。
発想力がずば抜けていて、
連載当初から「これは人気出るだろうな・・」と思っていました。
歴史上の人物を取り上げたり、作者のオリジナルの物語だったり、
掲載作品には統一性は無く、敢えて主人公と言うならば聖徳太子と松尾芭蕉です。
この二人の人物は殆どの単行本に1回は出てきますので、
作者も描きやすいタイプなんだと思います。
作品としては初期は偉い人が下の物になめられたり、
馬鹿にされる事で笑いが生まれる作風をしています。
中期からは作者の発想力で描き上げている感じですね。
特に私のオススメエピソードはコロンブスのお話と、
聖徳太子、うさみちゃんの3つです。
是非1巻から3巻まで読んで頂き、
気に入って頂ければ他の巻も見て頂ければと思います!
如何だったでしょうか。
上に挙げた5作品はどれも素晴らしく面白い作品です。
どれも人気ですので、古本屋さんにも置いてあり安く手に入ると思います。
職場で思い出し笑いに気を付けてお読み下さい!