テレビアニメ『Rewrite』第2期いよいよスタート!!

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テレビアニメ『Rewrite』の第2期が始まります。

皆様は1期を見ました?そして、これはPCゲーム発のアニメって知ってました?

僕は、ゲーム発のアニメとは知らないで、アニメから入ったのですが、すごく面白いのでオススメですよ。

 

これから、Rewriteの魅力について解説していきたいと思います。

※ネタバレありです。

 

 

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『Rewrite』のあらすじ

主人公・天王寺瑚太朗は、心霊現象に悩まされいて、

寝不足にもなるし、解決方法を探していました。

瑚太朗は、「学園の魔女」に相談し、心霊現象の解決の手助けをして貰える代わりに、

「オカルト研究会」に参加することになります。

 

瑚太朗はクラスでは誰とでも話せますがどこか孤立していました。

自分の居場所がなかったのです。

 

どこかの誰かになりたかった。そう思っていた瑚太朗は、居場所を自力で構築することを思い立ちます。

「オカルト研究会」に知り合いを巻き込み、不思議な現象を調査していくことで、青春を謳歌していくことになります。

 

ここまでが日常パート。

 

そしてここから事態が一気に急変します。

「オカルト研究会」の仲間たちが、実は魔物使い集団「ガイア」と超能力者集団「ガーディアン」と呼ばれる組織に所属していて、それが判明してしまったのです。

 

「ガイア」と「ガーディアン」は世界を救うという目的のもとに活動していますが、敵対関係にあります。

それに、世界の運命を握る「鍵」を守る「ドルイド」。

それらによって「オカルト研究会」は分裂、仲間たちもそれぞれ連絡も取れない状況に。

 

瑚太郎は、世界の運命を握る「鍵」を守りながら、戦場に身を置くことになるのです。

 

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『Rewrite』の解説

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さて、あらすじを読んで頂きましたでしょうか。

「日常パート」はよくある学園ものという印象です。主人公のキャラが軽く、ヒロインたちもとってもかわいいので楽しく見れますよ。

一度しかない高校時代をより楽しむために、精一杯行動する瑚太朗。きっと共感して貰えるかと思います。

 

そしてオカ研(オカルト研究会)の分裂。

世界を守るためにそれぞれが動き、一気に話が大きくなります。

瑚太郎はやっと手に入れた居場所を取り戻したい。

しかし、オカ研の仲間と敵対しなければならない状況になります。

 

一緒にかけがえのない時間を過ごした仲間。

 

仲間たちもオカ研で過ごした日々を忘れてはいませんでした。

立場は違うのですが、協力していくことになります。

世界の終焉を回避するために。

 

こんなトンデモ展開なのですが、スムーズに進んで見るものを飽きさせません。

「超能力」「魔物」などの異能バトルが見応え十分。冒険ものになるので一気にテンションが上がる人もいるのではないでしょうか。

 

名ゼリフを紹介。

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魅力的なキャラクターたちが話す、心を打つ名ゼリフの一部を紹介します。

 

「友達を守る以上に、優先されるべきことがあるか!」

此花ルチアの言葉です。「ガーディアン」に所属しながらも、オカ研の仲間のために戦うときに言い放ちました。

ルチアにもオカ研の仲間が大切だと思っていることがよく分かる場面です。

 

 

「見たかったなあ、くそったれな世界がぶっ壊れるところをよお・・・」

魔物使いミドウが死ぬ間際に言った一言です。異常者のような危ない敵キャラでしたが、子供の頃のすさんだ生活からそんな異常な性格になったようです。

ガイアの最大戦力の一つである「地竜」を限界まで操って死んでしまうのですが、セリフと同じく、ぶっ壊れた性格がとても印象的です。

 

「俺はただ、みんなと一緒に青春ってやつを過ごしたかっただけだったんだ。」

瑚太朗の言葉です。日常を取り戻すために戦う瑚太朗。

仲間たちを大切に想っていることが分かります。

 

「みんなともまた会えるかな、会えるといいな。」

1期の最終回、世界の終焉を迎えるときに瑚太朗の幼なじみ、神戸小鳥が言った言葉です。

すべてが終わってしまう世界を見て、自分も光となって消えていく。

悲しいけど感動的な場面です。

 

 

まとめ

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もともと、『Rewrite』は2011年6月24日に発売されたパソコンゲームが原作です。

制作会社は「Key」、販売元は「株式会社 ビジュアルアーツ」。

代表作には「Angel Beats!」「CLANNAD」「AIR」「リトルバスターズ」があり、今挙げたすべてがTVアニメ化しています。

 

「Key」は、「泣き」「感動」「笑い」の要素をふんだんに取りいれた「泣きゲー」の代名詞的なブランド。名作ゲームを次々と出しており、「Key」が好きなゲームファンを総じて「鍵っ子」と呼ぶこともあります。

昨年、5年の時を経てTVアニメ『Rewrite』1期がスタートし大きく話題になりました。

膨大なプレイ時間を要するパソコンゲーム原作ですので、1話1話の話の密度が濃く、非常に見応えのあるアニメに仕上がっています。そして、原作よりも話がさらに練られており、ゲームをプレイ済みの方でも予想できません。

 

1期で世界が終わり、2期ではどうなるのか??とても気になります。

「やり直すんだ。そして、次はうまくやる。」

2期の次回予告にナレーションで語られた、この言葉はどういう意味を持つのでしょうか。

 

これから始まる『Rewrite』2期、あなたもチェックしてドキドキしてみませんか?